古屋圭司通信

「コンテナ利用の緊急時医療施設議員連盟」(会長:古屋圭司)による視察。

この議員連盟は国土強靭化基本計画にも記された「平時活用有事機能発揮」の理念に基づき、平時は無医村やへき地医療に活用し、災害や今般の新型コロナ等の感染症のような非常事態には、その機能を発揮することを目的に医療器材を装備したコンテナの配備を推進しています。

既に、補正予算等にも計上されていることもあり、先進的な自治体や医療機関は採用しています。

今日は千葉県の東千葉メディカルセンターに設置されたコンテナ医療ユニット(CoMU)を視察。DSCN2425[1]

写真のように敷地内駐車場に医療コンテナを配備し、 PCR検査を実施することにより院内感染を未然防止している。DSCN2402[1]DSCN2417[1]

視察の後は、センター長はじめ関係者と意見交換。
関係省庁も視察に同席し、今日いただいた要望や意見は今後の取り組みに活かしていく。

この医療コンテナの強みは緊急時以外は巡回型医療等にも活用できることで、それに伴う規制の見直しや支援も同時に行っていく。また途上国等の国際貢献にも役立つのだ。   DSCN2430[2]

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