昨夜に菅総理が会見して、緊急事態宣言を6月20日までに延長することを決定した。総理も「心苦しい限り」だがこれからの3週間は感染防止とワクチン接種の二面作戦の成果を出す極めて大事な期間だと訴える。
特に警戒すべきは変異株の影響で、今しばらく感染を抑える対策徹底にご協力を訴える。
国民の皆さんや経済への影響を最小限に抑えるために、雇用調整助成金の特例措置を7月まで延長することや政府系金融機関による無利子・無担保融資を年末まで延長するなどあらゆる支援策を徹底すると表明。
岐阜県においても、蔓延防止措置が延長されたが、県独自の支援含め徹底支援策を継続する。
7月末までに高齢者へのワクチン接種に目途をつけ、その上で潜在看護師等を活用して今後予想されるワクチン提供に備えあらかじめ「打ち手」と場所確保に、知事と連携して徹底を図っていく。