キャンピングカーとクルマ旅の普及を実現する議員連盟発足
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2021年06月14日
「キャンピングカーとクルマ旅の普及を実現する議員連盟」(会長:古屋圭司)発足。
昨今の新型コロナの影響で、日本でもキャンピングカーの新規登録台数が年間で14%以上増えています。しかし、現状は規制や施設の問題がありその普及の障害となっています。
新規登録台数は、アメリカ43万台。ヨーロッパ23万台。オーストラリア4.5万台。日本8千台。また、RVパークやオートキャンプ場は、アメリカ16,000か所。フランス11,000か所。日本300か所。施設不足とともに道の駅等宿泊が一部を除き許可されていません。
また電源についてもキャンピングカーとEVとではプラグなど種類が別であるという問題もあります。
一方、規制上も、LPガス積み込みへへの対応なども指摘されているところです。
今日は、関係省庁と(一社)日本RV協会からヒアリング。普及が加速すれば、経済効果や地方創生にとっても大きなインパクトがるのです。今後これら課題の解消と推進策について鋭意議論して参ります。
午後には、「郵便局の新たな利活用を推進する議員連盟」総会を開催。私は副会長を務めています。関心の高さを象徴してか今日は80名近い議員が参加しています。
チベット、新疆ウイグル、南モンゴル等の人権侵害に対する国会決議で森山国対委員長や二階幹事長と詰めの協議。明日朝には自民党政調会としての正式決定予定。残るは公明党との与党協議のみ。