国会最終日。参議院では本日午前2時過ぎまでを要して一連の不信任案を否決。しかし、朝8時からの党本部での会合に多くの参議院議員が出席していたが、国民の皆さんはそれを全く知らないと思う。これも国会議員としての使命感の一環
だ。最終日に恒例となっている各委員会や本会議にて閉会中審査を行うことの了承と請願取り扱いについて議決。
夕方には私が会長を務める「国民皆歯科健診で健やかな人生100年時代を実現する議員連盟」(略:国民皆歯科健診実現議連)設立総会を開催。最高顧問には安倍晋三前総理、伊吹文明元議長、尾辻秀久元副議長が就任。関心の高さを象徴してか、100名以上の国会議員が出席。この議員連盟立ち上げに先立ち1年半ほど少人数の議員で勉強会を実施してきた。
歯周病を代表とした歯科疾患が糖尿病・認知症等の全身疾患と密接に関連しており、定期健診によりこれらの疾患を未然に防ぐこととなり、医学的・科学的に健康寿命を延伸し国民医療費の適正化につながることが解った。
現在18歳までの歯科健診義務化されているが、政府骨太方針にも「生涯を通じた歯科健診の充実」が謳われていることもあり、この実現のための議員連盟だ。総論賛成各論は色々と議論のあるところだが、将来にわたって、国民皆保険制度を守るためにも、将来世代のためにしっかりと道筋をつけることが現代を生きる我々政治家の責務だ。なお、設立総会での私の挨拶を後日動画でアップしますのでご覧ください。
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