3年に一度の太平洋島嶼国サミット(PALM9)開幕
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2021年07月02日
3年に一度の太平洋島嶼国サミット(PALM9)開幕。
太平洋島嶼国は地政学的にも、またマグロなどの海洋資源(ちなみにマグロの日本国内消費の7割は島嶼国近辺の海洋で漁獲。)、そして国際条里の場でも常に日本を支援している重要な地域なのです。近年は台湾と断交し中国との国交を強引に結ぶなど中国による常軌を逸した活動が目立ちます。
3年に一度のサミットはリモート方式となりましたが、既に14か国首脳との菅総理会談もこの二日間で終え、今日は全体会議が行われます。
我々日本・太平洋島嶼国友好議員連盟(会長:古屋圭司)でも、一年近く関係者と準備を重ね、人材育成、医療支援、ワクチン支援、そして新たなテーマとして海洋安全保障も立て、実りある議論を期待。
今日は、そのオープニングセレモニーに在京大使代表をお招きしてパブリックビューイングを実施。
午後には、日経新聞から取材を受ける。テーマは「新疆ウイグル地区問題」近々紙面掲載予定です。
夕方には、デジタル社会推進政治連盟パーティーに出席してから、二回目ワクチン接種したこともあり、車ではなく久しぶりに新幹線を使って地元に戻ります。
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