岐阜県の国・県・市連携による先手先手の取組み
カテゴリー:地元の活動
2021年08月05日
政府の入院対象制限の方針を巡り、今日の国会でも議論されているとこですが、岐阜県のコロナ対策の取組みを説明させていただきます。
岐阜県は、国のコロナ対策臨時交付金を活用し、昨年から岐阜県独自のコロナ対策「岐阜モデル」を徹底しており、いまだ「自宅療養ゼロ」を継続しています。
県内各地域で宿泊療養施設を確保し、感染者数の増減によって、柔軟に施設数の調整をしています。
ちなみに、現在の病床使用率は、14.6%、ホテルの部屋(床)を1045確保し、稼働状況は7.9%となっています。そして、すでに先手の対応をとり、更なる療養数の確保を計画しています。
都道府県によって、人口、地域の特性が異なるため、国の方針だけではきめ細やかな対策は限界があります。各都道府県の細かな対策はそれぞれ委ねられており、その結果が表れている形です。だからこそ、国、県、市の連携が不可欠で、先手先手の対応が取れるのです。
ちなみに、岐阜県は「オール岐阜」体制のもと、高齢者へのワクチン接種数が1回目、2回目ともに全国1位となっています。
古田知事は、仕事師であるとは自他共に認めているが、自ら積極的なPRをして頂きたいです。
【http://facebook.com/furuyakeiji Facebook活動中!!】