本日の総裁選にて決選投票の結果、岸田新総裁が決定。

昨年の敗北以来、地道に再起を目指してきたが、今回は見事に花咲く。心から祝意を表したい。

高市候補は議員票で２位の114票を獲得したが、これは選対が一枚岩になって取り組んだことと高市候補の政策と強いメッセージ力が多くの議員の心を動かした結果だ。

昨日来から岸田陣営と我が高市陣営は、どちらが決戦投票に残ってもお互い協力することを約束していた。何故ならば、河野氏の政策には安定性を欠き、国家運営に不安があるということで一致。決戦投票ではこれが見事に機能した。各議員も皆納得して投票を行った。

これは決して談合のようなものではなくて、議員の良識に基づくものだ。民意とかけ離れているのではとの指摘が出るだろうが、決してそうではない。何故なら、党員投票で河野候補が獲得したのは４４％。一方岸田・高市陣営が獲得したのは４９％。ちゃんと党員の民意をも反映しているのだ。

この上は、岸田新総裁も挨拶で「総裁選が終わったらノーサイド。自民党は一枚岩となって来る衆議院選挙そしてコロナ対策とともにアフターコロナの世界を創り上げるために責任を果たしたい。」と力強く表明。我々もしっかりと協力していきたい。

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