中国の行動から見る民主党政権の危うさ
カテゴリー:議員活動
2012年05月29日
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中国人外交官がスパイ容疑で出頭要請を受けていたが、拒否の上5月に急遽「任期満了」として帰国させた。今日の読売新聞の一面スクープに続き各社でも具体的に報道されている。スパイ行為は明らかだ。
なぜ、このように易々とスパイ行為が日本でまかり通ってしまうのか。それはスパイ防止法が存在しないことはもちろん、現行憲法に問題がある。
中国の行動は、政権が変わってからわが国をあざ笑うかのように、益々行動がエスカレートしている。尖閣問題しかり、ウイグル問題における露骨な脅迫状による内政干渉しかり。完全に民主党政権の足元を見られている。
その民主党、明日にも小沢氏と野田総理が会談するという。大々的な報道。これはどう考えてもおかしい。同じ政党に属する議員が「会談」とはちゃんちゃらおかしい。まるで与野党会談だ。(党内与野党会談?)
税と社会保障改革の問題でも、党内をまとめる目処がないから自民党に抱きつき作戦。
我々は、社会保障基本法の骨子を取りまとめて早急に法案として提案する。政府や民主党でこれを合意できるかは、ほとんど無理だろう。