古屋圭司通信

「政圭会」の定期総会を開催

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2022年06月06日

午前中は、地元企業による後援会「政圭会」の定期総会を開催。私から、国政報告をさせていただく。大詰めを迎える国の「骨太方針」や7月10日投票予定の参議院選挙への取組み、座長として取りまとめている公約、また憲法実現本部長として憲法問題について一時間半ほど講演のあとは、東京へ。新幹線車中では、メール等にて午後の会議の事前擦り合わせを行う。b329901f-235b-47b9-b6c6-dddaa9d3cb60d5aa2ebb-8f62-4b76-ab34-a48e3fb2577c

午後には、党本部にて政調全体会議が開催される。今日も多くの議員が出席し、「骨太方針」や規制改革実施計画等について、最終調整を行う。3日間で延べ10時間近く議論し、できるだけ意見や提言を反映させ、最後に残った項目については政調会長一任を取り付け明日の閣議決定までに政府側と調整の上成案策定予定。

このように自民党は当選回数は関係なく、総会(私たちはこのような会議を「平場」と呼んでいます。)では自由闊達に意見を表明できる。最終的には一任を取り付けの上できるだけ意見等を反映させるという良き伝統を一貫して維持しているのです。25年程前に、自・社・さ政権を作ったことがありますが、当時の総理だった村山富市氏が「自民党は水のような政党じゃのう。どんな器にも隙間なくぴたーっと収めてしまう。」と言い放った言葉を今でも鮮明に覚えている。IMG-3146

 

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