古屋圭司通信

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小沢氏が苦し紛れの新党結成がらみの離党。

世論調査でも支持するのは十数パーセント。

思い起こすと19年前の細川政権の際に、国民福祉税なる7%の増税を唐突に発表した際の首謀者は小沢氏だったではないか。

「将来の高齢化社会のことを考えると・・・」などと言っていたのと同じ人間だ。

40人の衆議院議員の離党発表のあと、2人が離党はしないと急遽離党届を引っ込めるドタバタ付き。おまけにまだ処分すら決められない。この煽りで国会も止まったまま。

例えていうと、年度の途中に学校の学級編成を替えるようなもの。

国会は、会期の最初に会派ごとに委員会や委員長、理事などが決めていくのがルール。

しかし今回のように会期途中で新党などは前代未聞。離党に伴い新しい人選を早くしてもらわないと国会も動かしようがないのだ。

もうこの政党は完全にノーコン。

参議院も造反が12人も出たので、果たして件の法案がまともに成立することができるのかも不透明だ。

行き着く先は解散総選挙!

“ゴタゴタ民主党。その行き着く先は・・・” への1件のフィードバック

  1. 小関まゆみ より:

    >離党に伴い新しい人選を早くしてもらわないと国会も動かしようがないのだ。
     え!そうだったんですか。待ったなしの課題が山積みなのに、何をやっているんでしょうか?!全く、無責任与党、学級会レベルです。こう申し上げてはなんですが、助け舟を出した甲斐はなかったのではないでしょうか。
     もはや、こんな政党に日本を任せておけません。三党合意にはこだわらず、一刻も早く解散に追い込んでください。

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