今朝は大垣まで行き、14期目の県議会議員を目指す猫田孝氏の事務所開きに激励へ。
かつて郵政選挙の際に、岐阜県は一区、四区、五区の議員が反対票を投じた。その際の自民党県連会長が私で幹事長が猫田氏。我々は党本部からの公認はなく刺客まで立てられたが、県連党則を精査し「自民党岐阜県連公認」として戦った歴史がある。その際には、猫田氏は当時の自民党幹事長武部勤氏と堂々と渡り合ってくれた。一昨年の知事選挙では一戦交えたが、選挙後は「ノーサイド」の精神で再び連携。自民党の懐の深い所だ。その例として今から28年前自民党が野党転落後与党に返り咲く際に、社会党と手を組んで自社政権を作ったが、当時の村山総理は自民党を「水のような政党じゃのう。どんな器にも隙間なくピタッと収めてしまう。」と評していた。勿論その際には国家の基本である自衛隊違憲を主張する社会党には合憲に転換させたのだ。因みに今の社民党は衆参１人づつだ。

猫田氏のように豊富な政治経験で清濁併せ呑むことが出来る人材は貴重だ。80歳を過ぎても心身ともに元気だ。必勝を祈る。

午後には上京し、シャフリル在京マレーシア大使が来訪。マレーシアは政権が混乱していたが現在はアンワル新首相が就任して安定へ。日・マは伝統的に信頼関係や友好関係を築いており、私が会長を務める日・マ友好議員連盟や（公社）日・マ協会においても具体的な取り組みを推進している。

この他にも産経新聞から取材を受ける。

夜には、集英社の堀内社長らとＭＡＮＧＡナショナルセンターにいて意見交換。

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