私が議員連盟会長や党政調会座長として取り組んできた議員立法が今国会で成立見込みで、その詰めの作業を行っています。日本の国会は政府提案が多いのが現実ですが、議員自らの考えで議員立法として取り纏めて与野党協議を通じて成立を図っている法案もかなりの数になります。
憲法41条は、「国会は国権の最高機関であって国の唯一の立法機関である」と規定されておりその責務を果たす一環です。
今日は、既に何度かＳＮＳでも報告している通り、二つの法案の国会提出に向けて手続きを進めています。
一つは、「活動火山対策特別措置法」の大幅改正。いわば理念法に魂を入れるものです。
地震対策に比べて大幅に遅れている火山対策強化です。政府に火山対策調査本部設置等々で詳細は添付資料をご覧ください。20230510190224
もう一つは、「歯科口腔保健の推進に関する法律」の改正で、国民皆歯科健診を実現し、増大する医療費を如何に合理的に圧縮していくかを目指す法律です。
この他にも、来客対応や党性的マイノリティに関する特命委員会合同会議にて、ＬＧＢＴ問題の取り扱いについて2時間ほど活発な議論が。今週は集中的に議論し週内には一定の取り纏めを予定。
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