昨今、地方の過疎化が進む中、私の地元やSNSにおいてもご心配の声をいただきます。
東濃にはリニア中央新幹線の停車駅ができますが、これは目的ではなく手段です。我々が目指すのは、企業の本社機能や研究開発機関を誘致し、雇用を生み出すことで、地域の定住人口・税収を増やすことです。
過疎の大きな原因は若者が都市圏に出て行ってしまうことです。しかし、魅力あるまちづくりをし、多様な職場を用意することにより、地元で生まれ育った子供たちが、たとえ県外の大学へ進学したとしても、UターンやIターンをして東濃に戻ってくるのです。そのために私は自民党に「社会機能移転分散型国づくり推進本部」を立ち上げ、また県主導の「東濃クロスエリア本社機能移転推進会議」を推進しています。
その環境整備をするために現在東濃では様々な公共事業を行っています。実際に、自民党が政権復帰する直前の2012年の東濃における国の公共事業の予算は年間ベースで約52億円でしたが、現在では約245億円と5倍近く、県の予算は約49億円から約192億円へと4倍近く増加しているのが事実です。そして私は国や県の発注には「地産地消」による建設促進を常に訴えています。費用対効果の高い事業は地域の活性化につながります。これも魅力あるまちづくりのための手段なのです。このような事業を着実に推進していきます。これも「実現する政治。」の一環です。
今日は本会議や法案説明、会議やメディア取材を受けたので、写真で紹介します。
自民党遠藤総務会長に、私が議員連盟会長並びに党政調会座長を務める国民皆歯科健診実現に向けての法律改正について説明し承認を得る。
出入国在留管理庁菊池長官他来訪。特定技能対象職種の変更等について意見交換。読売新聞草竹記者より取材を受ける。テーマは国民皆歯科健診実現の対応について。私が幹事長を務める「カーボンニュートラルのための国産バイオ燃料・合成燃料を推進する議員連盟」役員会を開催。政府への提言について意見交換。過日のG7サミットの内容も反映されたものとすることで一致。
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