党交通安全対策特別委員会「危険運転致死傷罪在り方PT」に顧問として出席し意見交換。

このPTは私が提案して立ち上げたもので、現行法は条文が不明確（具体性欠く、抽象的）故裁判でも危険運転致死傷罪ではなく、過失運転致死傷罪による立件が多くを占め、被害者家族もとても納得できないし、また法技術上の常識と一般常識との乖離があるのだ。
今日は、被害者家族の波多野暁生氏や弁護士からヒアリングと意見交換。内容については控えるが、例えば酒気帯び運転やスマホ運転は故意であり、重大事故の際に弁解の余地はない。しかし、条文上明確ではないので被害者心理を逆なでしている現実がある。今後も精力的にヒアリングを行い、法律改正含め着地点を見出していく。

また、4年間日本・台湾交流協会代表を務められた泉裕泰氏が退任あいさつに。私も日華議員懇談会会長として泉氏と連携して取り組んできたことなどを振り返って、ご慰労申し上げる。

この他にも、来客対応や打ち合わせに充てる。

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