古屋圭司通信

松野官房長官不信任決議案が否決

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2023年12月12日

松野官房長官不信任決議案が否決。

今日午後の本会議では、提案者を代表して立憲民主党より趣旨弁明が行われ、各政党の討論の後、記名投票が行われた。結果は否決。
趣旨弁明は時間制限がないのが国会の慣例で、過去は8時間以上弁明し続けた議員も存在したが、今日は20分強とあっさりとしたもの。否決されたからと言って、信任されたことではないと自民党所属の全ての国会議員が胸に刻み、今後この種違反が二度と起こらないように政治資金規正法の改正や厳格な運営により「透明性」を徹底させることに尽きる。

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また、午前中にはキューバ国の駐日新大使のガルシア氏が挨拶に来訪。私は日本・キューバ友好議員連盟会長を務めています。かつては「何故保守の古屋さんが社会主義国のキューバ会長を務めているの?」と聞かれたことがあります。
改めてお答えいたします。我々の世代は学生時代にカストロやゲバラの出版物が流行っていました。そんなこともあり、1990年の議員当選後にキューバを訪問。その時に、カストロ氏と面会しその人間性に惚れて、統治機構の差を超越し帰国後「日本・キューバ友好議員連盟」を立ち上げ当時の三塚博先生に会長をお願いし、私は事務局を預かる。三塚先生引退後は私が会長を務めています。爾来何度もキューバを訪問し、米国から厳しい制裁を受けるキューバを支援してきました。日本はキューバとは友好的な関係を維持しており、野球などのスポーツ交流は多くの国民が知っています。キューバは決して裕福な国ではありませんが、知的レベルの高い国民性は特筆すべきで、旧ハバナ市内は丸ごと世界遺産に登録されています。よくメディアでみる1950年代の米車は観光用で外観とは異なりエンジンや駆動機能は別の車から流用されているのです。

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