ミクロネシア連邦のロバーツ外務大臣来訪。

ミクロネシア連邦は、14の国々で構成される太平洋島嶼国の一つで、人口は11万人ほどの小さな国です。しかし、日本とは150年以上の関係を持ち、親日国を維持し続けてます。ミクロネシアは多くの島で構成されていますが、太平洋戦争の際には旧トラック島（現チューク）には戦艦大和や武蔵が寄港したこともります。激戦地となりましたが、一貫して現在でも親日ですし、多くの日本語が残っているのは他の島嶼国でも共通です。なお、日本にて消費されるマグロはミクロネシア近海で捕れたものが多いのです。

私は、現在日本・ミクロネシア連邦友好議員連盟並びに太平洋島国嶼友好議員連盟会長を務めています。本年7月には大統領に就任したシミナ氏の就任式典にも政府特使として参列しています。

来年には3年に一度の太平洋島嶼国サミットが日本で開催されますが、今日はそのアジェンダや慰霊碑の整備についても議題となりました。中国による常軌を逸した動きに対する牽制等についても話題に。

この他にも、来年度予算の閣議決定を明日に控え、多くの関係省庁幹部がその報告に来訪。

また、キャンピングカー議員連盟会長として、来年の業界新年会用のビデオメッセージ収録も行いました。

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