午前9時から11時半まで、蔡英文総統、頼清徳副総統(次期総統就任予定者)、呉釗燮外交部長(外務大臣に相当)と会談。
会談内容は控えるが、蔡英文総統の任期はあと2か月ほどとなり、肩の荷が下りた様子。また頼清徳副総統は5月20日の総統就任式に向けて種々構想を思い巡らせている。
昼には、この度立法院院長(国会議長)に就任した韓国瑜氏と国民党、民進党、民衆党の議員代表と昼食を兼ねて意見交換。台湾では、総統は民進党で立法院(国会)は国民党というねじれ現象となり政治的にも難しい運営が待ち受けている。
台北松山空港にてこの原稿を書いています。
これから日本に戻ります。