今日は、私が会長を務める「シェルター議員連盟」で都営地下鉄麻布十番駅地下を視察してきました。備蓄倉庫も設置されており最高深度は地下35メートル。シェルターとしての活用も想定しています。

北欧や先進的に取り組んでいる国々では、武力攻撃や核攻撃にも耐えられるシェルターを整備しているのが現実ですが、日本は殆ど手つかずの状態に危機感を持ち、この「シェルター議員連盟」を立ち上げ、政府にその基本計画の作成や既存の施設の活用等を提言しており、本年度からはその取り組みが本格的にスタート。

対象となるのは自然災害や武力攻撃事態、究極的には核攻撃にも耐えられるシェルターの整備です。しかし、まずは地下の既存施設の活用を進めることが現実的で今日は、麻布十番を視察。

昼前には、今日も地元の多治見市立南ヶ丘中学校の生徒さんが国会見学に来たので、私から直接生徒さんに説明しました。

この他にも、国会の関係で出席が叶わない多治見市豊岡地区堤防竣工式のビデオメッセージ収録や面会対応に充てました。

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