古屋圭司通信

内閣不信任案が否決され岸田内閣は信任される。

反対は、自民・公明。野党4党は賛成でまとまる。岸田内閣が成立して3年弱。客観的にみて、それなりの仕事をこなしていると思う。特に防衛費を27兆から43兆に増額を決めたことは大きな功績だ。その背景は、岸田総理自身がハト派とみられており、国民の中にも故安倍氏のような徹底的な反対勢力が存在していなかったことが結果として、大きな混乱もなく決定に至ったことだ。

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しかし、今回の政治資金問題での対応をもっと早く決断していればこれほど批判されることもなかったのでは。

あと会期は一日だが、最終日である明日には全ての委員会と憲法審査会で閉会に伴う手続きのための会議が開催される。憲法審査会では閉会中審査を決定し、閉会後も改正案(要綱も含め)提出に向けて取り組んでいく。

 

これに伴い、夕方には私が本部長を務める党憲法改正実現本部総会を開催。衆参憲法審査会の状況を報告の上、出席議員からは多くの意見をいただく。

閉会中も引き続き憲法審査会にて取り纏めに向けて審議を進めることを前提に一任をいただく。
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