古屋圭司通信

3.11東日本大震災以降初めての政府による防災世論調査が9日に発表されまし

た。

 

特に注目すべきは、平成14年の調査に比べて「公助に重きを置く」が三分の一以下

になり、自助・共助・公助のバランスが大切との結果がでています。

 

昨年改正された災害対策基本法にもこのバランスの大切さとソフト面(教育、伝承な

ど)の重要性を新たに書き込みました。

 

過日出張したキューバでは、ハリケーンの通り道であるにもかかわらず、殆ど犠牲者

が出ません。

 

ハード対策よりも全国民の避難計画などのソフト対策が徹底されているからで参考に

なります。

 

また、感震ブレーカーは電気火災防止には極めて効果的ですがまだその設置は6%に

とどまっています。

 

詳しくは、政府HPの防災に関する世論調査 - 内閣府政府広報室をご覧下さい。

http://www8.cao.go.jp/survey/h25/h25-bousai/index.html

 

今日は一日予算委員会で缶詰でした。午前中の石原慎太郎議員の質問(というよりは

意見表明?)は、慎太郎先生らしい味がでていましたね。

 

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