古屋圭司通信

午後の帰国を前に、MANGA(マンガ、アニメ、ゲーム)議員連盟会長として台湾のMANGAの現状を視察。
世界的ブームとなっているMANGAだが、人口400万人の新北市では、市が主体的にMANGAに力を入れている。
今回は新北市出身の漫画家のイベント、台北市内の本屋を視察。

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台湾ではかつて著作権法がなく模倣品が主流だったが、著作権法成立以来、台湾のオリジナル作品が作られ、若手の漫画家も育成されつつある。
日本では若手アニメーターの育成、人材不足が深刻になっているが、台湾ではそれほど深刻ではない。

しかし、本屋で圧倒的に売れているのは日本の漫画。台湾で日本の漫画展をすると2~3週間で50万人の来場がある。世界に誇る日本のソフトパワーMANGAをより活かしていく取り組みは重要。

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というわけで台湾で今一番人気のある漫画を購入。

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今後、政治、経済、文化と友好的な日本と台湾において、MANGAの積極的な連携も非常に効果的。

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