台湾では知らない人はいないといわれる伝統的な人形劇「布袋戲(ブーダイシ)」と日本のアニメがコラボレーションをして、この度アニメが共同製作(2016年夏TVO.A予定)され、発表会見が虎ノ門の台湾文化センターで行われた。
会場には100名を超えるマスコミが集まり注目の高さが伺える。
私は、日台友好の議員連盟「日華議員懇談会」の幹事長を務めるとともに、MANGA議連の会長を務めていることから、かねてよりプロジェクトの相談を受けていた。
この台湾の「布袋戲」は、17世紀からある伝統的な人形劇で、台湾ではテレビで2000話以上放映されているという国民的ドラマ。映像を見たが、もはや人形劇という次元を遥かに超えている。
私は、日本のMANGAによる世界の国々との連携を目指しており、こうして台湾の伝統と日本のMANGAの共同作品が作られることは、両国友好発展の為にも大変意義があるものだ。
引き続き、日本のMANGAを活用した世界との連携に取り組んでいきたい。
写真は、沈台北代表と関係者との打合わせ。先日行われた発表会見。
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