古屋圭司通信

ホテルオークラにてリニア期成同盟会の年一回の総会が開催された。

私は議員連盟ならびに党を代表して挨拶させていただいた。

去る5月28日に「整備計画」への格上げが決定して、いよいよ着工に向けて号砲が鳴らされた。今年の総会はそういう意味で、記念すべきものとなった。

沿線知事も東京・大阪以外は全員が出席するという盛況。さらには各沿線地域の首長や県議会議員など多くの関係者が出席した。

私は、挨拶の中で、

中央新幹線建設促進議員連盟が出来たのは昭和47年。そして40年で着工にむけスタートした。

  沿線各県で1駅を作るということは、21世紀型の街づくりを、リニアを核に計画的に実現していく大きなインパクトとなる。知事が先頭に立って夢のあるプロジェクトを提案してほしい。

  駅の設置場所がどこになるかが話題になっているが、大切なことは地元負担をいかに少なくするかが今後の重要な政治課題。

駅の地元負担については、我々もどのような手法が可能か超党派で検討していきたい。

などに触れて祝辞を述べた。

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