古屋圭司通信

0519

デジタルアーカイブジャパン構想推進議員連盟の設立総会が開催され、私が会長に就任しました。

日本の長い歴史の中で生み出された社会的、学術的、文化的な資産は無限にあり、その価値は計り知れないものがある。

しかし、それぞれの分野の中でアーカイブの管理はそれなりにはされているものの、分野横断的なアーカイブの連携、海外発信などの利活用のための基盤整備が、国としてほとんどできていないのが現状。

今後、諸外国のようにデジタルコンテンツの提供や積極利活用を目指すことは、日本の国益にとっても重要なポイントとなる。

日本のソフトパワーであるアーカイブ資産をデジタル管理して、利活用するための基盤整備づくり、人材育成などを目的に議連をこの度設立した。

私が会長を務めるMANGA議連としても、この取り組みは極めて重要であり、今後連携をしながら取り組んでいく。

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